男のテカリを徹底解明|意外な3大原因と日常やりがちなNG行動!!

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あぶら取り紙多くの男性の悩みであるテカリですが、どうやったら抑えられるのでしょうか。またどうしてテカってしまうのでしょうか。その疑問についてお答えします。

完結に対策を述べると、お肌の必要な皮脂を守る事お肌の水分を補給する事です。なぜならテカリとは余分な皮脂のせいであり、皮脂は水分と油分が足りてないと余計にたくさん出るからです。

 


なぜテカるのか

1.男性ホルモンの影響

男性まずなぜテカるのかと言えば、皮脂が出過ぎているからです。皮脂は男性ホルモンが皮脂腺を刺激することによって分泌されます。ですので、男性ホルモンの分泌が多い男性の方が、女性よりテカリやすいというわけです。ある程度は男性だから仕方がないのですが、男性ホルモンの分泌を抑える努力をするとテカりやすさは改善されるでしょう。

しかし、原因はそれだけではないのです!

2.水分の不足

suibunnnofusokuもともと皮脂はある程度は必要なものです。役割としては、お肌を外の刺激や悪い物から守るバリアーです。脳はお肌を守るために、皮脂を出しています。では、なぜ過剰に出てしまうのでしょうか?それは、お肌自体が弱いと脳が感じているからです。お肌が弱いので、守ろうと皮脂を過剰に出して、バリアーを高めようとしてしまうのです。

では、なぜお肌が弱いと思ってしまうのでしょうか?それは、お肌内部の水分が不足しているからです。肌の水分が不足すると、外からの刺激や悪い物が直接、身体内部に侵入しやすくなります。その為、外から守る力があるお肌のバリアー=皮脂を強化しようとするのです。

3.皮脂を取り除きすぎる

脳が命令するた別の原因でテカっている場合もあります。それは、お肌のバリアーである皮脂を外から取り除きすぎる場合です。バリアーを作ろうと皮脂を出しても、どんどん取り除いてしまうと、脳は『もっと出さなくては!!』と感じてしまいます。その結果、どんどん皮脂が出てしまうのです。後述しますが、皮脂を取り除きすぎるのも注意しましょう。

結果|適度な水分+油分を保つ

大切なのは、水分と油分のバランスです。皮脂もある程度必要で、同時に水分も必要なんです。
この二つを自分の意志で保持することができれば、ある程度皮脂の過剰分泌を抑え、テカリを防ぐ事ができるはずです。

注意!!日常のNG行動

テカリを抑える為にやってしまいがちな、間違ったテカリ対策を知っておきましょう。それをやめるだけでも驚くほどの効果があります。

1.あぶら取り紙の使用

脂があぶら取り紙出てしまっているのだから、あぶら取り紙で取るのは当然と思うでしょう。でもこれは間違いです。先にも述べたように、必要なのは水分と油分の両方です。あぶら取り紙を使うと必要な皮脂までとれてしまい、逆にそれを補おうと余計に脂がでます。また、あぶら取り紙でゴシゴシ拭くなどもっての他です。必要な皮脂を取ってしまうどころか、肌を傷つけて毛穴を広げ、そこからまた大量の脂が出てきます。どうしでも皮脂が気になる場合は、ティッシュで押さえるようにして、皮脂を取りましょう。

2.洗いすぎ

洗顔時、綺顔洗う麗にしよう、汚れを落とそうと思ってゴシゴシ洗ってないですか?また、すすぎ過ぎていないですか?そうしてしまう気持ちはわかりますが、洗いすぎは良くないです。必要な皮脂まで洗い落としてしまうからです。その後はあぶら取り紙同様、皮脂の過剰分泌になってしまいます。

  • 指先でゴシゴシ洗う → 泡で優しく洗う
  • 20回以上すすぐ → 10回を目安に泡を流す程度ですすぐ
  • シャワーを直接顔に → 手ですくってすすぐ
  • 熱いお湯で洗う → ぬるま湯(冷たいと感じない温度)で洗う
  • 一日何度も洗う → 基本は一日朝晩の2回にする

というように変えてみてください。それで十分、必要な油分を残して汚れを取れるはずです。

3.顔を触る

脂性肌1頬杖をついたり、癖で顔を触ったりしてしまいませんか?手は基本的に雑菌だらけです。毛穴の汚れやつまりがテカリに影響するのはもう分かっていることでしょう。できるだけ我慢して、あまり触らないようにしてくださいね。ニキビを潰したり、抓って中の物を押し出すのは絶対NGです。跡に残る恐れがあります。また、顔が密着する枕カバーやタオルは、できるだけ清潔にしておきましょう。

 


顔のテカリを防ぐ具体的な方法

面倒な事が苦手な男性でもできる、あまり手間もかからないけど最低限やっておいた方が良いことを書きます。これだけでもある程度テカリは抑えられますので、参考にして下さい。

正しい洗顔&お肌の保護

洗顔1.洗顔で余分な皮脂はしっかり落とす

毛穴に汚れや老廃物が詰まっているとその後の水分補給を行っても、十分に補給されません。また詰まったままだと、そこから出る汗が老廃物を吸収し、ベタついた汗が出たりします。さらに開いた毛穴が戻らなくなる恐れもあります。泡立てネットを使って泡立てて洗顔しましょう。必要な皮脂まで落とさないよう、指先で洗うのではなく、泡を押さえつけながら泡で洗うようにしてください。

2.化粧水で水分補給

化粧水肌の水分補給といいましたが、飲み物を多めに飲むというわけではありません。肌に染みわたらせる化粧水を使います。手のひらに500円玉くらい出して手に馴染ませ、顔全体に染み込ませるように押し付けます。またはコットン等に染み込ませて、肌に置くという方法もあります。それで肌の温度が少し下がるくらいがちょうど良いです。高いものでなくても良いので、化粧水は沢山使用しましょう。

3.乳液でコーティング

クリームを塗る男販されている化粧水のほとんどはアルコールが含まれています。そのままにしておくとアルコールのせいですぐに蒸発してしまい、また乾いた肌になって皮脂の過剰分泌が始まります。それを防ぐために乳液を使って蓋をしましょう。手の平に少量とり、これも手に馴染ませ、さらっと滑らせるように塗るとよいです

この方法はあくまでも簡易的な、誰でも手軽にできる方法です。特にテカリやすい人や気になる人は、アルコールの含まれない化粧水を使ったり、クレンジングオイルで余分な皮脂を浮かせるなど、さらにステップアップした方法があります。

ビタミンB2、ビタミンB6でテカリを抑える

ビタミンBタミンB群は体内の脂肪の代謝に欠かせないもので、不足すると余分な脂肪が毛穴から外に出ようとします。特にB2,B6には皮脂分泌を抑える作用があると言われています。肌が脂っぽくブツブツができたときは、まずビタミンB2,B6の不足が原因かもしれません。

  • ビタミンB2+ビタミンB6の食べ物・・・・・・レバー、納豆など
  • ビタミンB2の食べ物・・・・・・うなぎなど
  • ビタミンB6の食べ物・・・・・・玄米、葉菜類、マグロなど

実際皮膚科などでも処方されるビタミン類です。食事からとるのが難しければ、サプリを摂取しても良いでしょう。日頃からビタミンB群を摂ってテカリを抑えましょう。

 

テカリ対策は《正しい洗顔》《必要な水分と油分を守る》《ビタミンB群を摂る》の3つもポイントが重要です。それほど難しいことでも大変なことでもありませんので、ぜひやってみて下さい。

また、ここで紹介したことはフェイスケアのうちでも最も基本的なことです。これでもまだテカリが目立つ場合や、それ以上に毛穴・黒ずみなどをケアしたい場合は、もう少し上級のフェイスケアにも挑戦してみるのもよいと思います。

 


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