毛を剃ると濃くなる!?間違った剃り方と正しい剃毛8つのステップ

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シェービング1体毛を剃ると濃くなるから剃りたくない!と思って悩んでいる人もいると思いますが、それは本当なのでしょうか?

このページでは、毛が濃くなる剃り方・ならない剃り方の違いや正しい剃毛方法、毛が濃くなる原因についてもお話していきます。



脱毛サロンオーナーが教える毛の真実です。『濃くなるのは嫌だ!!』という方は、どうぞお読み下さいませ。

1.毛を剃ると濃くなるって本当?

真実1:断面が大きくなるので、濃く見える

円柱と円錐一度剃って伸ばした毛とそのまま生やしっぱなしの毛は、同じ長さの場合、剃った毛の方が濃く見えます。図を見て頂くと解りますが、円錐と円柱は円柱の方が太く感じます。でも、実際の太さは一緒なのです。剃毛すると一度根元で毛が切られます。そして、そのままの太さで伸びてくるので、毛が濃くなったと感じるのです。『じゃあ剃っても実際には濃くならないのね!』と喜ぶのはまだ早いです。真実2をご覧ください。

真実2:剃り方によって濃くなる場合も

すね毛処理基本的に毛は剃っても濃くなったりしません。ですが、肌を傷つけるような剃り方をすると毛が濃くなる場合があります。毛は肌を外敵から守るための器官です。幾度も繰り返し肌を傷つけていると毛が外敵から肌を守ろうとして濃くなる可能性があります。大きな傷を作るとその周りから濃い毛が生えてきますが、あのイメージです。

2.濃くなる剃り方

濃くなる剃り方とは何でしょうか?皆さんが行ってしまいがちな濃くなる剃り方をご説明します。

から剃り

からぞりから剃りとは剃る部位に何も塗らず、そのままカミソリを当てて剃ってしまう事を指します。この方法はとっても肌の負担が大きく、上記で説明している肌を傷つける剃り方の代表です。絶対にやめましょう。

逆剃り

逆剃り毛の流れとは反対の方向に剃る事です。実はこれは絶対にダメという訳ではなくて、【長い毛を剃る時はいきなりしてはいけない】剃り方です。詳しくは次項の正しい剃り方をお読みください。

 

深剃りしようと押し付けて剃る

すね毛処理深剃りしようと肌にカミソリを押し付けて剃るとお肌に沢山の傷がつきます。傷は上記でも説明した通り、毛を濃くする原因となります。深剃りしたい時も正しい方法があります。事項の正しい剃り方をお読みください。



何度も同じ所を剃る

何度も剃る2こちらもお肌を傷つけてしまう代表です。剃り残しを無くそうとするあまり、同じ場所を何往復も剃る方がいますが、重ねれば重ねる程お肌が傷ついてしまいます。

 

1ヶ月以上、同じカミソリを使っている

錆びたカミソリカミソリは消耗用品です。使うほどに刃の切れ味が悪くなり、無理やり力を入れて剃る事になります。そうするとお肌が傷つきやすくなりますので、カミソリは1ヶ月に1度は替えるようにしましょう。替刃タイプのカミソリがおススメです。

カミソリの保管場所がお風呂場

浴室に置いてあるカミソリ水分が付いたままカミソリを保管すると刃が傷みやすくなります。使用した後は必ず流水で流した後、乾燥させてから保管して下さい。

 

毎日剃る

日にち毎日剃毛すると、お肌の負担が大きくなってしまいます。剃るのは多くても2~3日に一回ぐらいにしましょう。

3.正しい剃り方

正しい剃り方の方法をお伝えします。体毛を剃ろうと思っている場合は、参考にして下さい。

1.お風呂に入り、肌を柔らかくする

湯船に入るシャワーでも良いですが、湯船の方がお勧めです。皮膚が温まる事により、後ほど行う肌を伸ばす作業が行い易くなります。また毛は水分を含むと柔らかくなり、剃りやすくなります。余分な力を必要としないので、肌を傷つけにくくなります。

2.シェービングローションまたはボディークリームを塗る

クリームを塗るお風呂場の中でも良いですが、衛生面を考えるとお風呂から上がってからの方が良いかもしれません。肌の水分を拭いてから、シェービングローションまたはボディークリームを塗ります。剃る前には必ず潤滑油になるモノを塗ってから剃り始めましょう。

3.毛の流れにそって剃る(プレシェービング)

順剃り特に長い毛の場合は、このプレシェービングを行いましょう。長い毛をいきなり逆剃りすると毛が引っ張られ、肌を傷つける原因となります。最初は毛の向きと同じ方向に剃っていきます。剃る時に、肌を剃る方向と同じ向きに引っ張るのがポイントです。とても毛が長い時は、ハサミでカットしてから剃ると剃りやすいです。

4.逆剃りする

逆剃り今度は毛の流れとは反対方向に剃ります。この場合も、剃る方向に肌を引っ張り剃っていきます。肌を引っ張る事で毛が立つので、自然と深剃りになります。

 

5.温かいタオルでクリームごと拭く

タオルでふくクリームを剃った毛事拭き取ります。まずは温かいタオルでふき取りましょう。面倒な方はお湯で流しても良いです。

 

6.剃り残しを剃る

剃り残しここで剃り残しをチェックします。剃り残しが合った場合は、クリームを再度つけて、フェイスシェーバー(電動シェーバー)で剃りましょう。カミソリは負担が大きいので、二度剃りはしてはいけません。剃り残しを剃ったら、温かいタオル(もしくはお湯)でふき取ります。

7.冷たいタオルで肌を引き締める

冷やす冷たいタオルを肌に置くように使用します。冷たいタオルを使用する事によって、鎮静作用と引き締め作用があります。面倒な方は冷たい水で流しても良いです。

 

8.保湿をする

保湿クリームを塗る最後に肌の保湿をしましょう。お肌が乾燥していると次回の剃毛の時に、肌が傷つく可能性が大きくなります。保湿はしっかりと行いましょう。

 

 

ポイント

  • ひらめいたカミソリは多枚刃を使用しましょう。刃が多いほど圧力が分散するので、肌が傷つきにくくなります。
  • お肌は剃る前に温めて、剃った後は冷やしましょう。
  • 剃る時は絶対に力を入れず、撫でる様に剃ります。
  • 剃る時は必ず、肌を剃る方向に引っ張りましょう。
  • 剃り残しは電動シェーバーで処理します。
  • 二度剃りはいけません。
  • 保湿も忘れずに行いましょう。

4.他にもこんな事でムダ毛は濃くなる!

上記は剃毛の方法でムダ毛が濃くなるお話をしましたが、その他こんな事でもムダ毛は濃くなってしまします。ムダ毛が濃くなりたくない女性は、下記にも気を付けましょう。

毛を抜く

ピンセット毛は毛根に繋がっている毛細血管から栄養素を取り込んで、成長していきます。毛を無理やり抜くと毛細血管が引き千切られます。その血管が治る時、以前よりも太い血管になる場合があります。そうすると前よりも毛に沢山の栄養が送られて、太い毛になるのです。

男性ホルモンの増加

男性毛は男性ホルモンの影響を強く受けています。男性ホルモンは、毛の濃さを調整しています。以下は男性ホルモンを活性化させる要因となります。

  • 肉食の生活
  • 他者との競争
  • 過度な筋力トレーニング
  • ネギ類の取り過ぎ
  • 慢性的な睡眠不足

いかがでしたか?剃毛は正しく行えば、毛が濃くなったりはしませんので、安心してください。ポイントはいかに肌を傷つけないようにするかです。頻繁に剃る方は特に注意して、雑に行わない様に気を付けましょう。濃くなってからでは遅いですから、お肌を大切にして下さいね。

 

お問い合わせはお気軽に
03-6435-1237

 

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