表情を左右し、好感度さえも変えてしまう眉毛ですが、綺麗に整えたくても、左右の眉毛の生え方が違ったり、まばらに生えていたりとカットだけでは整えるのには限界があります。そんな方は、カットをした後に眉毛を書いてみるといいでしょう。
今回は男性でも簡単に出来る、眉毛の書き方をご紹介します。男性の化粧はちょっと…という風潮もまだまだありますので、化粧しているようには見えない、ばれない自然な眉毛の書き方を是非マスターしてください。
カッコいい&自然な眉毛になるステップ
1.カットとシェービングで基本の眉毛を整える
何もしていない状態でも、ある程度整っている場合は不要ですが、ほとんどの人はムダ毛が存在します。
そこにいきなり書くと、不自然になるので、書く前には必ずカットとシェービングで整えておきましょう。
眉毛のカットとシェービングの方法は【好感度UP!男を上げる眉毛処理の方法|簡単5ステップで理想の眉に】を参考にしてください。
2.道具を揃える
眉毛を書く時に使う道具をそろえましょう。実際に私が使ってみて良かったおススメの商品を【】内に記載しておきますので、参考にしてみて下さい。どれもドラッグストアで簡単に手に入る、お手頃価格の商品です。
【使用するアイテム】
- スクリュー式のブラシ|100均にも置いています。
- アイブローペンシル|今回はスクリューブラシとセットになっています。【資生堂 眉墨鉛筆 ¥200】
- 眉マスカラ|髪の色が明るい人のみ【KITE 眉カラーマスカラ ¥850】
- アイブローコート|汗をかくなど、落ちてほしくない人のみ【ダイソー エバビレーナ アイブロウコート ¥100】
- アイブローパウダー【KITE デザイニングアイブロウ ¥1200】
※アイブローペンシルなど男性用のアイテムもありますが、女性用のほうがカラーが豊富なのでおススメです。
※色を選択する時は、髪の色に合わせましょう。
黒髪の人はグレー、こげ茶の人はブラウンなど少し明るめのものを選ぶと、自然に書くことが出来ます。
3.実際に書いてみましょう
ポイント
- 1本の直線で結ばずに、1本1本眉毛を書き足してゆく気持ちで書いてみましょう。
- 眉頭はなるべく薄く書きましょう。濃いと「書いてます!!」という眉になってしまいます。心配な人は眉頭をペンシルで書かず、パウダーのみで仕上げても良いでしょう。
- 力をぬいて書いてください。ほとんどの方は力が入りすぎています。
- 自分が書きにくいと思うほうから、書くとバランスを取りやすいです。
- 両方書けたら、大きな鏡で見て、左右のバランスをチェックしてみてください。
① ティッシュで眉の上を抑えて、余分な油分を取ります。こうすることで書いた部分の持ちが良くなります。
② 眉ブラシで毛流れを整えます。
③ 眉山を決めて、眉山から眉尻にかけて書きます。
④ 眉頭から眉山までを書いていきます。眉頭を濃くすると不自然なのでなるべく薄く書きましょう。
⑤ 眉山の下から眉尻を結びます。
⑥ 眉頭の下から眉山の下を結びます。
⑦ 中の隙間を埋めるようにパウダーで塗り潰します。
⑧ 眉ブラシでぼかします。
髪が明るい人は…
⑨ 自分の髪色に合った眉マスカラで、毛流れに逆らうように根本から付けます。
⑩ 乾かない内に毛流れに沿って、付けます。
絶対落ちたくない人は…
⑨ アイブローコートを書いた眉の上から、塗り乾かすだけで落ちにくくなります。
眉毛を書くのはメイクで一番難しいと言われています。
それぐらい顔のイメージを左右するからです。今回ご紹介した基本の書き方をマスターして、まだらで今まで諦めていた理想の眉毛など、是非トライしてみて下さいね。
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4と5のイラスト逆じゃない?
匿名ボーイ様
ご指摘、ありがとうございます。修正させて頂きました。