眉毛の形や濃さは、人それぞれですよね。でも流行の眉毛や理想の眉毛は、自分とは違う形だったりします。自分の眉毛から、理想の眉毛の形が遠くて、どうすればいいのかお悩みではありませんか?
今回は眉毛の悩みのせいで、理想の眉毛が実現出来ない人の為に、お悩み別の眉毛の書き方をご紹介します。
目次
男性の眉毛の書き方の基礎は【ばれない!自然な理想眉へ|男の眉毛の書き方|簡単基本の8ステップ】をご覧ください。
難しい眉毛とは
1.薄く、まばらな下がり眉毛
幸が薄く、意志の弱さを感じさせる眉毛です。また下がり眉は、年齢を老けて見せる作用があります。
2.カットし過ぎ、細い上り眉毛
いわゆるヤンキー風の眉毛で、キツイ印象になります。
怖い、気難しそうな印象を与えてしまいます。
3.左右の高さが違う眉毛
抜けてそうな印象や適当そうに見られます。また、顔が歪んで見えるので、実際よりもカッコ悪く見られがちです。
悩み別眉毛の書き方
実際の眉毛が上記の様な難しい眉毛の場合は、カットやシェービングのみで理想眉にするのは、難しいと言えるでしょう。ここでは、悩み別に理想の眉毛の書き方を説明します。
眉毛には、アーチ形の眉毛や角度がついた眉毛など、様々な種類があります。今回の理想の眉毛は『自然だけど、汚く見えない太め直線眉』としましたが、実際慣れてきたら、ご自身の好きな眉毛の形に挑戦してみましょう。ちなみに、太めの直線眉は、女性のアンケート人気NO1で、現在多くの芸能人もその形にしている流行中の眉毛です。
薄いまばら眉毛の書き方
1.理想の眉毛をラインで書いて、余分な部分はカットとシェービングで取ります。理想の眉毛ラインの書き方は、【ステップ】を参考にして下さい。カットとシェービングが終わったら、一度ラインを落とします。
2.理想の眉毛に足りない部分をアイブロウで書き足していきます。書くとは、眉頭から一本一本毛を書きこむ様に書き足していきます。
3.全体をアイブローパウダーで埋めるように塗っていきます。
4.最後にアイブローブラシでぼかします。
ポイント
- 全体的に薄くまばらな眉はペンシルで濃く書くと、不自然になります。
- ペンシル2割、パウダー8割くらいの気持ちで書き足すといいでしょう。
- 特に眉頭は不自然になりやすいので、優しいタッチで書くか、もしくはパウダーのみで書きましょう。
細いヤンキー眉の書き方
1.カットやシェービングをし過ぎている場合が多いので、これ以上いじらず伸ばしていきましょう。
2.眉山はそのまま生かして、眉頭を書き足していきます。加えて眉頭の下から眉尻までを結びます。上記はこらから書く時のイメージ線です。上手く描けない場合は、実際に補助線を引いて、練習してもいいでしょう。
3.アイブローペンシルを使用して書いていきます。上記のラインをイメージして、眉毛を書き足す様に、一本一本毛を書きましょう。書く時は、眉頭から眉山に向かうようにします。
4.全体をアイブローパウダーで埋める様に塗ります。
5.ブラシでぼかして完成です。
ポイント
- カットやシェービングを一か月程お休みしてみてください。
- 何もない部分に書き足すよりも、薄い毛やまばらでも毛があるだけで、だいぶ書く時に自然に仕上がります。
- 本当に要らないと思った産毛部分のみお手入れしましょう。
左右の高さが違う眉の書き方
シェービング
1.左右で自分の理想に近い眉を選びます。今回は右で、そちらに歩み寄るように眉毛を処理し、書いていきます。
2.右の眉山の高さに合わせて、左の眉山を平行に合わせて印を付けます。
3.眉頭と眉尻も同様に、右に合わせて印を付ける。
4.印をつなぐよう線を引き、外にはみ出ている部分をカットやシェービングしましょう。
注意
普段から眉毛を書く人の為のシェービング方法です。頻繁に書かない方にはおススメできません。
書き方
1.カット後、左眉の足りない眉頭の下部分から眉尻にかけて、ペンシルで一本一本書き足していく。
2.右左どちらの眉にも、隙間を埋めるようにアイブローパウダーを全体的に塗っていきます。
3.遠目で鏡を見て、バランスを確認し、足りない部分を書き足します。
4.最後にどちらの眉もブラシでぼかします。
どうして左右の高さが違うの?
左右の眉毛の高さの違いは、生まれつきの場合もありますが、日常の癖で後天的に発生している場合もあります。そして年齢を重ねると、左右差がどんどん大きくなっていきます。
一つ目は『生活のくせ』によるものです。
いつもどちらかを向いて寝るくせや、いつもどちらかの歯で物を噛むくせが、顔の歪みを招いています。
二つ目は『表情のくせ』によるものです。
目を大きく見開くと、眉まで一緒に上がる人多いのですが、その時にかなりの左右差が出ます。笑い方やウインク一つでも、何度も積み重なることで歪みになってきます。
最後は『老化』によるものです。
加齢と共に少しずつ顔のお肉や肌が下降してきます。
更に詳しく言うと、頭の「つむじの流れの向き」でも下がりやすい方が出てきます。頬やあごのラインも、左右どちらかの方がたるみやすいはずです。そのたるみやすいお顔の方は、眉尻も下がりやすいのです。
顔の中心はあまり下がらないと言われています。ですが顔の側面はたるみやすい部位です。その為、年をとると眉の形が下がり眉に変わりやすいのです。
落ちない眉毛にする為に
全ての眉毛に共通しますが、せっかく綺麗に書いたのに、消えていたらカッコ悪いですよね。
特に片方だけ消えていたり、眉頭だけないなど、鏡を見てショックを受けない為に、落ちない眉毛にする為のポイントをご紹介します。
1.書く前に余計な水分、油分を取る
余分な油分がある上から書くと、時間が経つにつれ、よれてしまいます。その為しっかり洗顔をして保湿をした後、眉毛部分をティッシュで押さえて余計な油分を取りましょう。
2.書き終わったら強めにぼかして、その上からリキッドアイブローで書き足す
リキッドアイブローとは、その名の通りペンシルタイプではなく、液状のタイプです。ペンシルとパウダーの上に重ねることで落ちにくくなります。
3.アイブローコートを使用する
アイブローコートとはサラサラした液体で、見た目は透明なマニキュアのようなものです。それを書き終わった眉毛の上から塗り、乾かすとかなり落ちにくくなります。
値段も100均にあったりと、非常に安価に手に入るので、試しやすいかと思います。
最後に
今回は男性眉毛の書き方の基礎を元に、応用編をご紹介しました。
すべてに共通して言えるのは、自分の元の眉毛を生かしつつ、理想の眉毛に近づけることをおススメします。
やはり無理に近づけようとすると、表情の動きに眉毛が合っていなかったり、シェービング部分が青く目立ったりと不自然になってしまうからです。
鏡を良く見て、自分の顔をよく観察してみてください。分析をしっかりした上で、今回ご紹介した書き方を参考にしてみて下さいね。
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