現在は過去20年間中でより多くの男性が、自分の体毛を処理する事を選択している時代です。 最初は水泳やボディビルダーの選手が行っていた行為でしたが、現在は様々な理由で、男性が毛を処理しています。また処理の方法も多様です。
貴方がまだ処理を行っておらず、ワックス脱毛や永久系脱毛を行いたくない場合は、剃毛を行ってみてもいいかもしれません。 しかし毛を処理したい方の中には、毛が硬くて剃りにくい剛毛なタイプもいます。
このページでは、剛毛タイプの毛を持つ人が、安全に自分の毛を剃れるように説明しています。ご参考になさって下さい。
用意するもの
- バリカンかハサミ
- 3枚刃以上のカミソリ
- シェービングフォーム
- 消毒薬
- アフターシェービングローションまたは保湿剤
- お風呂
剛毛の毛をスムーズに剃るポイント
剛毛の方は普通の方よりひと手間かけた方が、ずっと楽にキレイに剃れます。ポイントは以下の通りです。
1.毛を短くカット
トリマー(バリカン)で毛を可能な限り短く処理します。ハサミでカットをしても良いのですが、トリマーを使った方が楽な場合が多いです。また自分で使用するよりも、誰かにカットorトリミングしてもらった方が楽でしょう。
2.湯船に入る
トリミング後、湯船に入ってシッカリ温まります。最低5分はつかりましょう。また湯船に入るのが面倒な方は、剃ろうと思っている部位に、熱めのシャワーを5分間当てましょう。これをする事によって、毛が水分を吸って、柔らかく剃りやすくなります。
※この時に石鹸を使用しないでください。剛毛の方だと、お肌が乾燥してしまい、剃った時の肌ダメージが大きくなってしまいます。
3.シェービングクリームを塗布して、2~3分待つ
この行為をする事によって、毛が更に柔らかくなります。シェービングジェルよりクリームの方が、剛毛の方には良いでしょう。またシェービングクリームが、肌を保護してくれるので、カミソリ負けせずに済むようになります。あまりにも広範囲に塗るとクリームが乾いて、後々剃りにくくなります。今から剃る部分のみにクリームを使用しましょう。
4.カミソリに消毒液を使用する
剛毛の方は、普通の方に比べて、カミソリ負けする危険性が高いです。カミソリを殺菌する事によって、もしカミソリ負けした場合も、化膿したりするリスクを下げる事が出来ます。
5.毛を剃る
シェービングクリームを数分おいて、柔らかくなった毛を剃ります。剃る時は毛の流れに沿った順剃りを行った後に、逆剃りを行いましょう。
詳しい剃り方は【毛を剃ると濃くなる!?間違った剃り方と正しい剃毛8つのステップ】をご覧ください。
6.3と5を繰り返す
7.冷水で冷やす
鎮静も兼ねて、冷水で冷やします。冬場など寒すぎる場合は、冷タオルでも代用可能ですが、カミソリ負けをする肌の可能性も考えると、冷水でなおかつ、流水である事がベストです。
8.保湿する
最後はアフターシェーブローションまたは、保湿クリームを塗ってお肌を保護しましょう。剃毛後は、必ず保湿剤は使用して下さい。
その他のポイント
- カミソリを強く押し付けすぎてはいけません。
- 十分な時間を取りましょう。時間がないと雑に剃ったり、温めの時間を短くしたりなどしてしまいがちです。その結果、剃刀負けなどになりやすくなります。
- 剃った翌日にもヒリヒリ感などの違和感があれば、アフターシェーブローションや保湿剤を再度使用してください。
- 上記の方法を試しても、炎症が起こった場合は、別の方法を試してみましょう。
絶対にやってはいけない事
- カミソリまけの原因となりますので、シェービングクリームなしに剃る事はしないで下さい。
- 繊細な部分を剃ろうと思っている場合は、敏感ではない部分から試して下さい。通常は腕、足、胸などから試しましょう。
- カミソリの保管は、バスルームの中ではなく、乾いた場所で保管しましょう。
剛毛の場合は、剃刀負けをしやすく、剃り難いです。上記のポイントを守って、安全に気を付けて剃毛を行ってください。
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