脱毛サロンオーナー直伝！髭脱毛を効果的に行う3つの方法

髭の脱毛を行っていて、なかなか効果が出なくて、悩んでいませんか？髭の脱毛は体毛の脱毛に比べて、効果が落ちてしまうのはご存知でしたか？

このページでは、効果が出にくい髭の脱毛を効果的に行う３つの方法をお教え致します。３つの方法とは、１．濃い所をニードル脱毛で間引く。２．レーザー脱毛を試す（レーザー脱毛を行っている人は光脱毛を試す）。３．高出力で行う。です。

私は脱毛サロンのオーナーをしていますが、結果が表れにくいお客様に困ってしまった経験があります。その時に効果的だった方法です。

１．濃い所をニードル脱毛で間引く

そもそもナゼ、効果が出にくいの？

どうして体毛よりも髭の方が、脱毛効果が表れにくいのでしょうか？
それは、髭は密集して生えているからです。

現在主流となっている光脱毛やレーザー脱毛は毛の黒い色に反応させて、脱毛を行っていきます。同じ範囲に数本しか毛が生えていない場合と沢山の毛が生えている場合では、同熱量を与えても沢山の毛がある場合の方が熱量の分散が起り、抜けにくくなります。その為、密集している場所は抜けにくいのです。

密度を薄くして脱毛してみよう！

上記の原理で行くと、密度が薄くなれば脱毛効果が上がるという事が言えます。では、密度を薄くするにはどうするか？ニードル脱毛（針脱毛）を行いましょう。ニードル脱毛は一本ずつ毛を処理できるので、濃い部分を間引くことも可能です。

【じゃあ最初から針脱毛を行えばいい】と思うかもしれませんが、ニードル脱毛は痛い・料金は高いとデメリットも多い脱毛方法です。ですので、楽に効果を出すなら以下の過程がおススメです。

1. レーザー脱毛または光脱毛で髭の脱毛を行う。
2. 2週間ほどすると抜けにくい部分があるのが解る。
3. その部分のみをニードル脱毛で間引いてもらう。
4. 再度レーザー脱毛または光脱毛で髭の脱毛を行う。

この方法だと、ニードル脱毛とレーザー脱毛・光脱毛の良い所取りが出来るので、髭脱毛の効果が出やすいと思います。ただし、赤みが出ている時や炎症が起きている時などは、脱毛が出来ない場合もあるので、施術者としっかり相談しましょう。

２．レーザー脱毛を試す（レーザー脱毛を行っている人は光脱毛を試す）

光脱毛サロンオーナーの私が言うのもなんですが、口下、鼻下は光脱毛よりもレーザー脱毛の方が合う方が多いようです。また髭に比べ、体毛はレーザー脱毛と光脱毛でそんなに差があるとは言えないでしょう。

 

レーザー脱毛は痛みが大きく、赤みが長く続く場合が多い

ただし、レーザー脱毛は光脱毛に比べると痛みや赤みの出方が強く、クリニックによっては1週間以上赤みが続くと言われます。また毛嚢炎（ニキビの様なもの）も施術後に出る方が多いようです。接客業の方などは、１の方法で行ってみても良いかもしれません。

※クリニックによっては光脱毛機を使用していたり、熱量が弱くて効果が出にくい所も存在します。全てのクリニック脱毛が光脱毛よりおススメと言う訳ではありません。施術はお医者さんと相談して行いましょう。痛みに耐えられない、赤みが出るのが嫌などの理由で熱量を低めでレーザー施術を受けるなら、光脱毛の方が良い場合もあります。

レーザー脱毛で効果が感じられない人は、光脱毛を行ってみよう

毛穴が極端に深い、または浅い方は光脱毛の方が合う場合があります。レーザー脱毛の機械の波長は一定ですが、光脱毛はレーザー脱毛よりも浅い波長や深い波長も含まれているからです。毛穴の深さに合った波長を使用した方が結果が早く得られるでしょう。レーザー脱毛を行っていて、なかなか効果が感じられない方は、光脱毛を試してみても良いかと思います。

３．出力を上げる

最もオーソドックスな方法ですが、現在使っているレベルよりも出力を上げてもらう方法です。毛の密度が高いと一つの毛に集中する熱量が減るので、与える熱量自体を上げれば抜けやすくなると言えるからです。

しかし、赤みが続く可能性が大きく、お顔なので隠すのも中々難しいかもしれません。それでも【とにかく効果を求めたい！】と言う方は、一度施術者と相談してみると良いと思います。

いかがでしたでしょうか？お肌の状態や毛の状態によって出来る施術も変わる場合が多いです。施術者と相談し、ご自身の状況に合わせて、効果的な髭脱毛の方法を行ってみて下さい。

お問い合わせはお気軽に
03-6435-1237

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