脱毛サロンオーナーが教える真実 | 脱毛の10のデメリットと対策法

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悩む脱毛を行って身体にダメージを負ったら?取り返しのつかない事になったらどうしよう?と不安になっていませんか?

脱毛はメリットばかり伝えられがちですが、デメリットも存在します。このページでは脱毛の10のデメリットをご説明します。またそのデメリットを回避する(リスクを減らす)方法もお伝えします。



私は脱毛サロンの経営者であり、自身も脱毛の経験者です。脱毛を行う方には、良い情報も悪い情報も知ってほしいと思っています。

脱毛のデメリットとその解決法について

1.お金と時間がかかる

コストと回数ある種のデメリットとも言えるのが、脱毛には時間とお金が掛かる事です。全ての永久系脱毛方法は1回の施術では、終わりません。毛のサイクルに合わせて、何度か施術を行わないといけない為、時間とお金がかかります。

 

解決法|掛かる回数と単価をしっかり計算

通う回数と単価は店舗により変わります。数店舗話を聞いて、信頼できる所を選びましょう。途中で辞めてしまうと結局自己処理をしなければならず、ムダになるので気を付けましょう。

2.本当に生えてこなくなる

アンダーヘアービックリデメリットなの?と思った方もいるかもしれませんが、デメリットになり得ます。髭などは将来生やしたい時に生やせない場合もあります。脱毛を何度か行った後、元に戻そうとしても難しい場合が殆どでしょう。

 

解決法|デザインは将来の事も考えて決める

髭や眉毛、もみあげ、うなじなどのデザインは将来の事も考えて決めましょう。少し多めに残しといたほうが、将来の流行に合わせられるので良いかもしれません。

3.脱毛に通っている期間は日焼け出来ない

UVクリームレーザー脱毛や光脱毛は黒いものに光を集めて脱毛を行います。その為、お肌が黒いと効果が出にくくなります。凄く日焼けしている場合は施術を断られる場合もあります。特に行動が制限されてしまうでしょう。

 

解決法|UVクリームは必ず使用する

夏でも冬でもUVクリームはマストで使用しましょう。どうしても焼けてしまう方は、施術者と相談し、夏の施術を控えるのも手です。その場合、毛周期が乱れ余分に回数がかかる場合があります。

4.ワキ脱毛を行うとワキ汗が多くなったと感じる

腋汗諸説ありますが、脱毛と汗量の増加は現時点では医学的根拠は無いようです。ですが、脱毛を行った方で一定量そう感じている人がいるのも事実です。毛が減る事により、肌が摩擦されやすくなり、その様な感覚を感じるのかもしれません。また通常、毛がなくなると細菌が繁殖しにくくなるため、脇の臭いは減ります。しかし、ワキガの方がレーザーや光でワキ脱毛を行った後、臭いがキツくなったと感じる人もいるようです。原因は特定出来ていませんが、昔(針脱毛時代)は起きなかった現象の様です。

解決法|半分の量を減らしてみる

最初から全てを無くさず、半分の量を減らしてみてから様子見しましょう。大体3~5回ほど行い、一度半年ほど開けてみて、ご自分の体と相談しましょう。この時にあまりにも汗が気になる様なら、施術続行はおススメしません。一度開けると毛周期が乱れるので、余分に回数がかかる場合があります。

解決法2|ワキガの人は針脱毛で脱毛する

ワキガで臭いが強くなるのが心配な方は、レーザー脱毛や光脱毛ではなく、針脱毛をお勧めします。上記でも説明しましたが、針脱毛ではその心配は少なくなると言えるでしょう。



5.乾燥肌になる可能性

育毛剤あまり知られていませんが、毛を無くすと乾燥肌になる可能性があります。皮脂は毛穴の中にある皮脂腺から出ている皮膚を潤す天然のクリームです。通常毛がある場合は、皮脂が毛を伝ってお肌に行き渡りやすい状態です。ですが、毛が無くなる事により、皮脂が皮膚に行き渡り難くなります。また毛が無くなると毛穴がしまりますので、余計に皮脂が出にくくなるでしょう。ただ皮脂が出なくなるわけではないので、全ての人がそう感じるわけではありません。

解決法|細い毛は残す

脱毛は太い毛の方が早く脱毛が出来るため、最終的には細い毛が残る場合が多いです。乾燥肌の方の場合、全ての毛を脱毛しようとはせず、細い毛は残す減毛の方が良いかもしれません。

6.毛嚢炎(ニキビみたいな症状)が出来る

毛嚢炎レーザーや光で脱毛を行った場合、毛嚢炎が出来るリスクがあります。毛嚢炎とは、毛穴が炎症をおこし、ニキビみたいな状態になる現象です。お顔は出来やすく、目立ちやすい部位ですので、気を付けて行う必要があります。

 

 

解決法|脱毛を行った後、ホームケアに消毒を

毛嚢炎は脱毛を行った後の毛穴に菌が入る事によっておこります。それを防ぐ為に脱毛を行った日から一週間くらいは、患部を洗った後に消毒をおススメします。ただし消毒液は乾燥を招き、火傷のリスクを上げますので、エタノールが入った化粧水などの使用をおススメします。脱毛を行っている所に問い合わせてみましょう。

7.多毛化、硬毛化のリスク

細い毛が太くなる多毛化とは毛が多くなる現象、硬毛化とは産毛が太い毛に代わる現象です。どちらも産毛や細めの毛を行った場合に起こります。脱毛に行ったのに毛が増えたなんて悲しいですよね。繰り返せば減る場合もありますが、イタチごっこで中々減らない場合もあります。

解決法|信頼できる施術者と相談する

脱毛を行う前に、多毛化、硬毛化のリスクを施術者と相談しましょう。経験ある施術者が見れば、ある程度のリスクは予想できます。当サロンでは、リスクがあるお客様には事前に伝えさせて頂きます。

解決法2|針脱毛を行う

多毛化、硬毛化はレーザーや光脱毛特有の現象です。針脱毛にそのリスクはありません。ですが、針脱毛は料金が高く、痛みも伴う為、どちらが良いのかは施術者と相談して決める方が良いでしょう。

8.火傷のリスク

火傷レーザーや光脱毛は熱を使う脱毛方法です。その為、高い熱量を使うと火傷が起こる危険性が上がります。特に細い毛を脱毛したい場合は、高い熱量でないと効果が出にくいので、必然的に火傷のリスクが上がります。

解決法|保湿をしっかりと行う

お肌の水分量が不足していると、肌を守る機能が弱く、火傷の可能性が上がります。脱毛を行っている間はしっかりと保湿を行いましょう。

9.色素沈着のリスク

色素沈着脱毛は上記で説明した様に火傷をする、また火傷まで行かなくても軽い炎症を起こす場合もあるでしょう。そこが治る時にメラニン色素が過剰に生成され、お肌が黒くくすんでしまう現象です。色素沈着になるとお肌の生まれ変わりで治していきますので、完治するのに時間がかかります

解決法|赤みが出ている間は日に当たらない

赤みが出ている時に日に当たると、メラニン色素が異常に発生します。赤みが出ている間はその患部は日に当てない様にしましょう。

10.白斑、ケロイドについて

hakuhann1白斑とはメラニン色素が飛んでしまい、そこだけ白人の様な肌になってしまう現象です。ケロイドとは傷ついた肌が治る時に盛り上がってしまう現象です。どちらも先天性の体質の場合が多いです。脱毛を行い、仮に火傷をした場合、一生残る傷になる可能性があります。自分にその体質があると解っている場合は、むやみに脱毛をする事はおススメ出来ません。

解決法|低い熱量で施術する

上記は体質の為、解決が難しいです。どうしても脱毛したい場合は、体質の事を伝え、かなり低めの熱量から施術しましょう。回数はかかってしまいますが、一生の後を残す事を考えると安全を優先した方が良いでしょう。

まとめ|信頼できる、経験が豊富な施術者がいる場所で脱毛を行ってください。

カウンセリングリスクをきちんと理解できている、信頼できる場所で脱毛を受ける事が、脱毛のデメリットを回避する一番の近道だと思います。そして、自分が不安に思っている事は施術者と相談して、納得して脱毛を受けて下さいね。

いかがでしたでしょうか?脱毛を行うのが少し怖くなったかもしれませんが、デメリット以上にメリットも沢山あります。私は脱毛を受けて本当に良かったと思っています。貴方が脱毛を行って幸せになれる事を心より願っています。

お問い合わせはお気軽に
03-6435-1237



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